あの日を決して忘れずに

11年前の3月11日。

恐怖の大揺れとともに勤務先のデスク下に身を隠した瞬間、私のすぐ脇に天井の壁が落下。その恐怖心からの脱出とともに、主人と子に連絡がつかない大きな不安。

その次の日、多くの犠牲者を出した報道のたまらなさ。

そして本日、当時の様子と流すテレビ番組に、涙がとまりませんでした。

こうして、今、生きていること。

今、この一瞬の出来事が、はかなくも当たり前じゃないこと。

そんな中で、永遠を誓い合う新たな夫婦の誕生とともに、その幸せのお手伝いができること。


そのすべてに、心からの感謝と希望を込めて。